後述の理由により “中止” と致します。第十三回Ebicon 015は欠番となり、次回は「Ebicon 14からの帰還」になります。開催時期は未定です。
以降は気になった方だけお読み下さい。
Ebicon周辺のCOVID-19の動き
※この情報は2020年04月04日14時時点で代表が確認した内容です。
最新情報は厚生労働省や内閣府、お住まいの市町村等諸機関の発表をご確認下さい。
Ebiconに関連する地域は開催地の奈良県奈良市、および代表の現住所である京都府市になります。
4月3日時点の両地域は4月1日における専門家会議見解(リンク先PDF)において「感染確認地域」であると同時に、
隣接する大阪府が「感染拡大警戒地域」にあたっている状況です。
新型コロナ「拡大地域」4都府県 1週間前と比べ感染者急増(共同通信) – Yahoo!ニュース
また、京都府知事・市長より4月2日付で大阪・兵庫との往来自粛要請、3月30日付で奈良市長より高齢者のいる世帯への外出自粛要請が行われています。
京都府民・京都市民の皆様へ緊急のお願い(令和2年4月2日/京都府ホームページ)
奈良市における新型コロナウイルス感染症への対応(令和2年3月30日発表) – 奈良市ホームページ
感染者数については、4月1日から4月3日の間で、京都府で72人から96人への増加、奈良県で15人から21人、大阪府で278人から346人で推移しているようです。また、これを書いているリアルタイムの奈良県会見でニューヨークから帰国した3人に感染したとの発表がありました。
京都府における入院患者は感染症病床数を既に上回っています(COVID-19 Japan – 新型コロナウイルス対策ダッシュボード)。
関西圏内のコンベンションはTRPGイベントカレンダーさんおよびTwitterから確認できる限り、ほとんどすべてが中止あるいは延期となっています。
会場の奈良県文化会館は現時点で休館等の予定はなく、平常営業中ですが、奈良県防災統括室の報道資料が2月で止まっているなど、県としての動きに最新情勢が反映されていないように見受けられます。
直近の動きに対するEbiconへの影響
- 感染確認地域における専門家会議方針では、50人以上の集会・イベントを避けるとされていますが、Ebiconは万一増えても20人ほどであり、多目的室定員70名も大幅に下回っています。
これは現時点まで中止決定していなかった根拠となっていました。現時点でも変化はありません。 - 現時点では代表居住の京都府と奈良県は往来自粛要請が出ていません。
- 副代表本人は奈良市要請の”感染リスクの高い高齢者”ではありませんが、当該世帯にあたります。
- 参加締切が前日までなので、近隣コンベンションの中止によりダイスを振りたい症候群の方がEbiconに集中する可能性があります。
- 京都府における感染者数が増加傾向にあり、来週平日中に「感染拡大警戒地域」指定、および外出自粛要請に繋がる公算が高いです。
[参考] 感染拡大 感染者数グラフ|NHK 京都府のニュース
COVID-19 Japan – 新型コロナウイルス対策ダッシュボード - Ebiconの会場費用は18人でちょうどぐらいですが、現時点で15人です。
以上の点から、代表、副代表がそもそも参加不能・運営できない可能性が高く、
参加人数の予測も困難であることから中止と致します。